AWS Cloud Watchについて

 

会社の基幹システムが無事リリースが終わりまして

これからエンハンスとか色々やっていくのですが、

その前にやっておくことがあります。

 

そう、セキュリティー対策。

製造やらなんやらで時間を割くことができませんでした汗。

 

なので、なる早でやっていこう!

ということで、色々やることはあるのですが

まずはサーバー監視システムの導入から着手。

 

いわゆる死活監視(サーバーが停止してないか?)や

リソースの使用状況を定期的に監視し、

設定した閾値を超えた場合にメールでお知らせしてくれる

システムですね。

 

色々選択肢はあるのですが、

今回サーバーがAWS EC2ということもあり、

ちょうどAWSの提供する機能でサーバー監視ができるということで

それを使って見ようと思います。

 

cloud watchと呼ばれる機能で、

ブラウザからログインした画面(マネジメントコンソール)からサクサク設定できます。(正確には監視をcloud watchで設定し、alarmで通知をする)

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無料枠がそこそこあるため、監視用サーバを追加で立てるよりも安上がりな気がします。

 

ただ、デフォルトで設定可能な監視条件(対象)はいささか微妙。

例えばディスク使用率を監視する場合にはec2にtelnet/sshして

いくつかモジュールをインストールする必要があります。

(カスタムメトリクス、と呼ばれるもの)

 

自分のec2で以下サイト参考に導入してみました。

Amazon Linuxで残りディスク容量アラートを設定 - kubotti’s memo

ディスク使用量を監視する - プログラマーのメモ書き

 

なので結局、監視は以下の感じに。

・CloudWatchデフォルトでCPU使用率

・カスタムメトリクスでディスク使用率

をひとまず監視とします。

 

ちなみに、恥ずかしながらec2上にまだapacheが導入されてないので

apache導入を続いてやります。

そうするとhttpdの数?(という表現が正しいか微妙ですが)の

監視もしないといけないので、それもカスタムメトリクスでやる予定。