計測タグについて
現在、現場で計測タグの見直しをやっているので
ちょっとそれについて調べました。
計測タグとは?
例えば、何かを予約したり、購入したりするようなサイトの場合
そのサイトの目的は「ユーザーに予約してもらう」であり
「ユーザーに購入してもらう」になります。
その目的を達成するためには商品の魅力や人気とかもあるとは思いますが、
それ以外にも
ユーザーが使いやすい、買いやすいようと思うサイトであることも
目的を達成するための要素の一つだと思います。
そういった使いやすいサイトを作るために、サイト側がやる施策として
ユーザーがサイト上でどういった操作をしているかを知る必要があります。
その操作を知るために計測タグというものを使います。
例えば、
商品を検索するときにどんな条件を選んで検索しているか?
どんな人がどんな商品を購入しているか?
ボタンがどこにあるといっぱい押してくれるか?
とかをデータとして集め、解析しサイト作りに活かします。
ちなみに計測する際はHTML(DOM)上に
計測用の変数を記載しておく必要がります。
有名なところで行くと、
以下2つがあると思います。
① Adobe Analytics
Adobeの提供するマーケティング製品のうち、Web分析を行ってるやつです。
(もともとはSiteCatalystと呼ばれました。)
料金の細かいところはわかってないのですが汗、
大企業とかが使ってるイメージはあります。
google版の分析ツールですね。
これと以下
Google Tag Manager
を組み合わせて使うイメージです。
利点としては、Google Tag Manager上で
計測用のタグの管理が行えるため、いちいちコーディング担当者に変更依頼をする必要なく、自由に設定変更できるようです。
ちなみに、今のPJでは①と独自のjavascriptを使い、
計測しております。
分析はディレクターや営業とかの人がやってるので
我々は指示通りセコセコ実装して行くだけですが、
絶賛炎上中です。笑
頑張ります。泣