読んだ本1

けっこう本が好きで、

小説でも技術書でも漫画でも雑誌でも、

活字読むの好きです。

小説について、好きだし、話題作?も

きになるけどそこまで興味はなくて

結局ブックオフで気になった本を

100円コーナーで買いあさって読んでる

ポーザー野郎なんですがね笑

 

言い訳がながくなりましたが笑、

それでいて記憶力がほんとうにないので、

ブログにメモとして読んだ本をのこしてこうと思います。

行きかえりの電車内で読む程度なんで

月1~2冊ペースですが笑

今年読んだ本!

 

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

 

 恩田さんの本は何冊か読んだことあります。

この人の文章好きです。読みやすいしサクサク読めました。

個人的には中盤ら辺の第二次大戦中のくだりはグッと読めました。

 

フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)

フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)

 

 何か自分がもってるやつとジャケが違いますがたぶんこれ。

洋書の翻訳したのって大学で経済書とかを読んでいやな記憶しかないのですが、

気になったので読んでみました。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 - Wikipediaもこの人が原作らしいですね!

知らなかった。

案の定、最初は英文を翻訳したもの

特有のすっとはいってこなさがあって

何度も睡魔に負けましたが、

結果おもしろかったです。

でも馬鹿だからあんまり頭に残りませんでした。泣

 

蝶々の纏足・風葬の教室 (新潮文庫)

蝶々の纏足・風葬の教室 (新潮文庫)

 

自分のもってるのは風葬の教室が

入ってないやつでした。

女の子はこんなこと考えながら

人と付き合ってんのか~と思いながら

読みました笑。

 

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

 

 めっちゃおもしろかったです。

いちいち文章がおもしろくて、

最後までそのテンションで書かれてて

さすが関西の人だ!と思いました笑。

自分はまじで女性経験が極少なので、

わかるな~と思いつつ読めたところも

ありました。

舞台がクリスマスの京都なんですが、

京都の街並みの仔細な描写が文章に

リアリティを出しているんですが、

それ以上に冬の寒さの描写が個人的に

想像力を補ってくれました。

前やってたバンドで京都でライブすることがありまして。

その時2月とかだったと思うのですが、

運転があるので打ち上げでずに

機材車戻って出発まで寝てたのですが…

人生で一番寒かったですね笑。

後にも先にも凍死ってこういうことか!と思ったのはあの時だけです。

まぁ東北とかの方が寒いんだろうけど。

 

てかアマゾンのリンク貼ってくれる機能超便利!

でもなんかPCだと下のInsert~のボタンのレイアウト崩れるときありますね。