Docker-1

現場でDockerを使って開発環境を作ろう!というのを来月やるみたいで、

是非ヤらしてください!と立候補したものの全然勉強できてなかったので、

重い腰を上げて始めました笑。

 

Dockerとは?

いわゆる仮想化技術の一つで、コンテナ型仮想化技術と呼ばれています。

例えばVM Wareとかはハードウェアレベル仮想化と呼ばれており、

仮想化ソフトがサーバーハードウェアを再現した

仮想マシンを提供し、そこにゲストOSをいれて使用します(エミュレート)。

ハード再現やゲストOSが必要になるのでマシンのリソース使いまくりで、

性能がでにくいです。

一方、DockerはOSレベル仮想化と呼ばれる技術の一つで、

ホストOSに隔離環境をつくり、独立して各環境を実行できます。

その隔離環境をコンテナと呼びます。直接OSの上で動くため軽量です。

Dockerの動作にはLinuxカーネルが必要です。

(ちなみに、カーネルはOSの中核を担う部分のことで、

カーネル+諸々のソフト= OS

OS+もろもろのソフト=Linuxディストリビューション

みたいなイメージです笑。)

 

んで、現場ではMac上で環境作る予定なので

自宅のMacで環境作ってみようとスタート

 

買った参考書は割と新しいやつだったのですが、

そのすぐ後くらいにやり方が変わったみたいで笑、

Docker for Macでやってみます。

(参考書だとDocker Toolboxっていうのでやってました。

違いはVirtual Boxを使ってやるか、とか色々あるみたいです。

参考→Docker for Mac プライベートベータを早速使ってみた! - paiza開発日誌

 

公式でインストール!

docs.docker.com

 

そしたら、自分のMacのOSが古くて動かないと怒られたので、仕方なくアップデート。

(アプデすると古いファイルが動かなくなるとか聞いてたので、

今までビビってしてなかったのです…)

 

アプデしてぽちぽち進めていくと、鯨のマークが出てきて成功しましたー

f:id:ikeda1990ikeda:20170122210427p:plain

ターミナルで、docker run hello-worldを実行。

f:id:ikeda1990ikeda:20170122212343p:plain

とりあえずDockerが動いているのを確認。

次あたりでJava入れたりしてみようと思います!

 

続く

モバイルファーストインデックス(MFI)について

あけましておめでとうございます。

昨年末から現場の案件でやってるものがありまして、

自分の中でもよくわかってなかったところがあったので

復習もこめてまとめます。

 

近年、スマートフォン(以下SP)の普及があり

webサイトを閲覧する際にPCからよりもSPからの閲覧が増えてきています。

今後ますますSPからのサイト訪問が増えると予想されてます。

 

で、例えば検索するときにいろいろな検索エンジンがあると

思いますが、PC・SPともにシェア1位のgoogle

昨年発表した施策が標題のMobile First Index(以下MFI)です。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html

 

ざっくりまとめると、

検索結果の並び順を決める際のルールをSPのサイトをもとに

決めよう!という感じですかね笑。

今までgoogleはPC向けサイトを評価して検索結果の並び順を決めていたのですが、

近年SPからの閲覧が増えていることをふまえて上記を始めるらしいです。

 

もう少し踏み込むと、

検索一覧の並び順を決めるときは以下の流れでやっているようです。

(今更感満載ですがお付き合いください笑)

検索エンジンと呼ばれるものが

公開されている世界中のwebサイトを巡回(クロール)し、情報を集めます。

その情報を検索エンジンデータベースに設定(インデックス)します。

 

このインデックスされるというのが重要で、

適切な施策を講じないとそもそもインデックスしてくれません。

よりよい施策を行い検索一覧の上位にくれば、いろんな人がサイトに訪問する可能性が

高くなりますね!(SEO対策ってやつですね)

 

MFIについて、

具体的な開始時期は未定のようですが今年の上半期には始まる?

的な流れみたいですね。

なので、世界中のいろんなwebサイトは対応を進めていると思われます!

 

MFIに対応するために何をすればいいか?というと

いろいろあるみたいですが、おっきいところでいうと

①PC用とSP用で表示を分けている場合には、サイトの構成、内容を

なるべくあわせる(差をなくす)

→インデックスされる情報をなるべく多くするための対策だと思われます。

PCとSPだと画面の大きさも異なるためPCサイトの方が情報量が

多くなると思いますが、なるべくSPでもPCにあわせて情報を

乗せる必要が出てくると思われます。

 

②適切なマークアップ(タグ付け)

→webページを表現するhtmlはマークアップランゲージの略でもあるように、

htmlタグを使用して文章に意味を持たせていくのが本来の意図ですよね。

もともとSEO対策でも言われているようですが、

見出しタグ(<h1>~<h6>)を適切にページ内に配置すると、

いいページ!と評価してくれるみたいですね。

特に<h1>タグについてはかなり重要らしく、

検索時にキーワードで設定されそうなものを<h1>に絡めて設定しておくと

いいみたいですね。

 

ちなみにあなたのwebサイトはMFI対応できてる?は

以下URLで確認できるみたいですね!

https://search.google.com/search-console/mobile-friendly?utm_source=mft&utm_medium=redirect&utm_campaign=mft-redirect

ある程度の指標になりそうですね。

 

自分もよくわかってなかったので勉強になりました。

 

参考

http://seolaboratory.jp/other/2016080440264.php

忘年会6

前の前の現場の人と忘年会終わりましたー

 

やっぱり色々皆さん状況が変わったりして、

もちろん幸せなお知らせもありましたけど、

うおーってなりましたね。

 

その時のお客様の課長が未だに

ウチ来ないか?って誘ってくれてて、

ほんとに頑張ってよかったなー!ってエモ入りました。

 

選択肢がやっぱ色々あるとは思うんですが、

そっち選択してたらどんな人生なんだろう?って最近考えてます。

 

ではここで、乃木坂46でサヨナラの意味から…

♪サヨナラに強くなれ〜この出会いに意味がある〜♪

その通りっす!!

図解でわかるアジャイル・プロダクトマネジメント

 

図解でわかるアジャイル・プロジェクトマネジメント (SCC Books 389)

図解でわかるアジャイル・プロジェクトマネジメント (SCC Books 389)

 

 現在作業してるPJがいわゆるアジャイル的な開発をしています。

 

今までウォーターフォール的な開発しか経験したことのなかった自分は

勝手が違い過ぎてかなり戸惑ってました笑。

これはいかんな、と思いブックオフで購入した次第です笑。

 

かなり新しい本なので、

割と最新の流れを図とかを使ってわかりやすくまとめてくれています。

アジャイルイテレーション?期間も本によって2週間だったりする

みたいですが、この本では4週間を基本とする、て書いてました。)

PJ手法の種類や、アジャイルの導入~といった感じで

多岐に渡ってアジャイルについて簡潔にまとめておりとても読みやすかったです。

 

以下感想&まとめ。

アジャイルっていうのは簡単にいうと、

ウォーターフォールの進め方でいろいろ無茶苦茶だったところを

見直して(デスマーチ的な例え)、改善しよう!という流れで

うまれたものです。

一つの作業サイクル(だいたい4週間くらい)を決めて

それをPJ終了まで繰り返します(イテレーション)。

(今のPJでいうと要件定義、設計、製造、テスト、受け入れ、振り返りを

繰り返してます!)

イテレーション期間内で終わらせられる作業を基本として

バックログとよばれるやりたいことリストみたいなところから、

エピック(要件の集まり)を決めて、それをタスクに分解して取り組みます。

イテレーション内で完了できる作業がベースになるので、

休出したりすることは基本的に認められない!喜)

で、xpとかスクラム開発とかっていうのはアジャイルの中の一つ

みたいな感じらしいです。

(パンクの中にハードコアとかエモとかあるみたいない感じ?)

 

読んでて驚いた点は以下。

アジャイルで優先されるのは、

・ドキュメントよりも動くソフトウェア

らしいです。

設計書の重要度は低い、ということですね。

今まで設計書命!でそれが正だったPJばかりだったので、

そこが面食らいましたね。(必要な要件だけがまとめられていればOKみたいです。)

 

あとメンバーに求められるのは

・対面の会話

・自主性をもつように動機づけされた個人 自己組織化

 結局チームは少ない人数だし、毎日顔合わせるし

何かあったときは直接話あいましょう!と。

それはどのPJでも同じですよね。

で、指示待ち人間だったり、向上心のない人だと

うまくいかないという。

これも大事ですが、PJ全員そういう人をそろえるのは難しいですね汗。

なので、そうじゃない人をいくら増やしても

炎上PJとかでよくあるけど何も状況は変わらないという…

 

顧客と開発チームの関係

・海外では顧客側がpmで指揮をとる。なので請負という考え方はないみたい

・丸投げでは成り立たない

・失敗事例 アジャイルへの理解不足

もともと海外で生まれた文化なので、

仕様を把握してる=完成する納品物をどうしたいか、

っていうのを一番知ってるのはお客さんなんで、

お客さんが仕切るのが一番いいっすよね。

で、その逆でこういうの欲しい~って丸投げするスタイルだと

アジャイルは無理みたいですね。

やっぱり、運用コストがウォーターフォールよりかかるみたいなので

そういうのもわかったうえでやってくれるお客さんとじゃないと

成立しないみたいです。

(このあたりがかなり細かく触れられてました。)

 

あとは

・変更を抱擁する、通常手続きの中に組み込む

・変更を定常的な事象として捉える

・変更を受け入れるプロセスを日常的に続ける

仕様変更っていうのはどんなにガチガチに設計してもあとから出てくるものなんで、

だったら最初からそれありきで作業しよう、ということですね。

そのためにアジャイルがあるみたいな。

 

だらだら書きましたが、

いろいろ気づきが多かったです。

アジャイル初体験の人、興味ある人、これからやる人、PMに興味ある人

は是非一旦読んだ方がいいかなと思いました。

本にも書いてましたが、ウォーターフォールとの違いに最初は必ず戸惑う、

って書いてたので笑。

自社でやってる作業でPMごっこをさせてもらえているので

そこにも活かせるかな、と思いました。

 

ちなみに、後書きがとてもグッときたのでそこだけでも是非。

 

名著!

忘年会3

自社の課の忘年会終わりました。

そこそこ盛り上がって楽しかったですね。

 

まぁ、

這ってでもいいから、にじり寄ってゆくよな、

今日を、明日を、明後日を〜

by bacho

youtu.be

な感じで頑張ろうと思いました。

 

やっぱbachoは最高ですね。

忘年会2

今日も忘年会でした。

会社にいる人、辞めちゃった人みんな集めて

昨年に引き続き恒例のやつでした。

 

幹事的な今年もやったんですが、

やっぱみんな集まるとあの頃を思い出すというか…

弊社では、ex-女部長がおりまして、

なかなかクセの強い方でして…

その人が気まぐれに始めた新人対象の

社外活動a.k.a地獄

がありました。

その時新人は必ずそれに加入するみたいな

流れがあったんですよ。

で、その時に出会った方々とつらいながらも

いろいろ頑張ってやってたんですよね。

 

ど新人の時に、そんなんあったので

いやでもつながりができたんすよね。

 

今は皆さん転職しちゃいまして…

でも、こうやって未だに集まれるのが

本当に嬉しいなーと!!

 

あたくし実は乃木坂46を影ながら

応援してまして…

youtu.be

最新シングルのこの曲のサビが

染みてしまいました。

 

秋元先生ありがとうございます。

 

 

いいペースで更新してます!!

誰も見てないっすけど笑

会社の忘年会

昨日は自社で全社会議→忘年会でした。

会議で発表したり、忘年会でネタやったりなんだかんだ楽しかったです。

 

ちなみに弊社では、毎年この忘年会のタイミングでボーナスをもらえます。

なぜか手渡しで…

肝心の金額ですが、とてもemoい金額でした。

emoつっても、エモバイオレンス的な、

むしろ激情要素入ってる系の、

なかなか無慈悲な金額でした。泣

もらえるだけありがたいやろ!みたいな観点はいらないっす笑

 

まぁ毎年どんなに頑張ってもこんなもんなんで、期待はしてなかったんですがね笑。

で思ったのがボーナスとか賞与っていうから、

金額のハードルあがってないかなと。

もう年末特別金みたいな、よくわかんねー名前ならこの金額でもしょうがねーか、ってなる気がしました。

 

ま、一瞬で使ってやりますよ!